窓際戦隊の序日記

2004年03月31日(水)  伝説の腕輪と5つのアバレスピリッツ
 年度末最終日の今日。
 待ちに待った「爆竜戦隊アバレンジャー PREMIUM DRAMA CD ダイノアーススペシャル!伝説の腕輪と5つのアバレスピリッツ」(コロムビアミュージックエンタテインメント)を買ってきました。

 スーパー戦隊シリーズ初のオーディオドラマ。
 構成としては、前半が會川昇氏脚本によるドラマパートで、後半が前川淳氏脚本によるコメディパート。最後にはボーナストラックとして主演5人からのラストメッセージが収録され、それら全体の演出を、番組中盤までプロデュース陣の一翼を担ってらっしゃったテレビ朝日の中嶋豪氏が担当されています。
 その出演者は総勢25名。アバレンジャーの5人、横田さんを除く恐竜やメンバー、デズモゾーリャを除くエヴォリアンチーム、全爆竜、そしてヤツデンワニとほぼ全てのレギュラー陣に加え、今回の特別ゲスト・タケルといった叢々たる面々です。

 さて、まずはドラマパートですが、時はまだアバレンジャーとキラーが敵対していた頃のお話で、主な舞台は本編ではあまり描写されることのなかったダイノアース。
 「伝説の鎧」と対になる「黒の腕輪」。消えたはずのその腕輪の力によって、ダイノアースとアナザーアースに衝突の危機が。それを防ぐべくダイノアースに乗り込んだアバレッド=伯亜凌駕アバレブルー=三条幸人アバレイエロー=樹らんるアバレブラック=アスカの4人。そして、その腕輪の力を求めてアバレキラー=仲代壬琴までも。
 そこで遭遇した謎の敵・タケル。果たして彼は何者か?そして、5人はこの危機にどう立ち向かうのか?
 全編通してシリアスムードではありますが、ところどころで小ネタも満載。仲代の普段観られないような姿もちょっと観られ(聴け)たりします。
 そんな小ネタもさることながら、勿論、内容そのものも「力」「仲間」という戦隊シリーズの基本に忠実なテーマで、なかなか良い話でした。

 そして、お楽しみのコメディパート。
 幾つもの小さなコーナーが交互に入り混じっての展開で、特にお気に入りなのが「ヤツデンワニの電話相談室」と「3年B組ブラキオ先生」。
 「―電話相談室」は、「ヤツデンワニのミッドナイトDJ」も併せ、その名のとおりヤツデンワニ大活躍のコーナー。言うまでも無く、ヤツデンワニの個性が思う存分堪能出来るコーナーで、「恋するヤツデンワニ」の幻の2番も聴けます…?
 そして、「―ブラキオ先生」はブラキオ先生と爆竜生徒たちの青春ストーリー仕立て。爆竜のキャラ、それを演じる豪華声優陣の魅力が余す所無く活かされており、聴き応えのあるコーナーでした。

 これらは当然、いずれも音声、効果音、音楽だけのものですが、登場キャラクターの行動やその舞台について想像を膨らませることで、ともすれば与えられたものを受けるだけになりがちなテレビとは違った、より能動的な楽しみを味わうことが出来ました。
 勿論、これまで1年近くテレビ本編等で得た情報を活用することで、その想像はより具体的に膨らんでいくという相乗効果もあるので、(私のような)まだまだダイノガッツが荒ぶって仕方がないアバレ全般のファンにとっては必聴のCDであり、またヤツデファン、爆竜ファンにとってもなかなか楽しめる物になっているのではないかと思います。

 因みに、ドラマパートでは今回のみの爆竜・アルゼンチノサウルスが登場するのですが、その声を当てているのが…思わずこれにはニヤリとさせられました。

*関連サイト:爆竜戦隊アバレンジャー・お知らせetc...
*関連2chスレッド:特撮!板 ▼爆竜戦隊アバレンジャー27【アバレた数だけ…】▲etc...
序にレス
  • マゲマゲ(2004/04/01 22:53)
    いやほんとこのCD最高ですね。当然目当てはヤツデさんのトークで、実はドラマパートはあんまり期待してなかったのですが、どうしてどうしてなかなかの内容でした。
    案外、映画の為に用意したプロットのひとつだったりして(w
    そして注目のショートストーリートラック。これはもう抱腹絶倒。何も言う事はありません。満足です。満腹です。
    特に金八フリークでもある私にはTゲイラーの台詞はかなりツボでした。
  • ぬぽ(2004/04/02 07:52)
    4月1日が放送に当たるこういう番組モノは、特別に
    悪者が勝って世界征服→実は悪者のボスの夢だった→次週も期待してくれ!!(By正義)
    とかなんかジョーク混ぜてやってほすぃー。事例ありますか?博士ー
  • 窓際戦隊(2004/04/03 00:30)
    >>マゲマゲ
    ドラマ、良かったですよね。本編の補完的役割も担っていて、それこそ45分くらい上映時間があれば、映画で観たかったと思いました。<ドラマパート
    声優陣もさることながら、素面陣では特に阿部薫君がアバレまくってて面白かったです(w<ショートストーリートラック
    金八先生のパロディなので、あの台詞はやっぱり欠かせないですよね(w<Tゲイラーの台詞

    >>ぬぽ
    ピッタリの事例はないと思いますが、そういうノリとしてはやはり「激走戦隊カーレンジャー」が年間通してそんな感じだったりします。<ジョーク混ぜて

2004年03月29日(月)  あさげうどん
 久しぶりの変食シリーズ(?)。
 今日はシーアンドエスグループ系列のコンビニ(サークルKサンクス)にて発売されている「あさげうどん」を買ってきて食しました。

 これは明星食品の制作による、その名の通り、永谷園のインスタント味噌汁「あさげ」の味をおつゆのモチーフとしたカップうどん。
 うどんのつゆにしてはややあっさりし過ぎるかなと云う気もないこともないのですが、案外普通に食べられました。
 そもそも、ベースに鰹だしを使っているという点が共通しているので、割とすんなりマッチしたのかもしれません。

 決してすこぶる美味という代物ではありませんが、強ち見下げたものでもないとも思ったわけでありました。

2004年03月28日(日)  Episode.07 サイレント・テレパシー
 一気呵成にデカレンジャー感想。
 今週は「Episode.07 サイレント・テレパシー」です。

 今回は、超能力を持つジャスミンの過去に迫るエピソードの前編。
 同じく超能力を持つが故に孤独になってしまった少年・日渡氷狩に、過去の自分を重ねるジャスミン。
 しかし、テレパシーを使っても彼の心の扉を開くことは出来ず。
 「心を読む」ことの先にあるもの。そのことの為に、ジャスミンが静かなる闘志を燃やすラストが目を惹いたエピソードでした。

*設定等作品詳細は特捜戦隊デカレンジャー 東映公式特捜戦隊デカレンジャー(テレビ朝日公式)参照
*関連2chスレッド:特撮!板 ★特捜戦隊デカレンジャー17【でかみどり】☆etc...
序にレス
  • マゲマゲ(2004/03/28 23:58)
    あの少年は面影がどことなくドラゴン北崎に似ているような気が。
    それと、東映公式のドギーと学生時代のジャスミンの2ショットを見て宇宙センター街でフラビーをスカウトしたタザやんをふと思い出してしまいますた(w
    あと再三言うようにロボの横っ飛び&回転は実写にし・・・うぎゃああああああ!!
  • ω(2004/03/29 07:14)
    色々ほざく前に先ず黙祷。マゲさんよ安らかに。

    ドギー見たりロボ見たりしると排卵引き起こしそうな程にときめくのですがロボの横っ飛び&回転はフーンなんですよ。カコイイと思ってるけど。やぱ中にしっかり日下さん入ってないと駄目みたい。アイアム今期も恋しる乙女しっかと継続中。

    あと、デカレンジャーふりかけ買いますた。味は昨年と変わらず、玉子のパッケージが黄or桃。んで緑の裏面がロボて塩梅で赤青のみピンで登場。其々味忘れた。因みに先日姪っ子の進級準備に付き合い子供用品店に行ったのですがキャラ服は赤や青若しくは5人勢揃い版ばかり也。緑の待遇悪っ(つДT)
  • シュリ(2004/03/29 10:45)
    (┼)。
    Mr.窓にも感想じゃなくてあらすじだとツッコんで、プリーズ(w
    マシンブルのセットを買って(w<緑
  • ω(2004/03/29 13:23)
    >>シュリ
    窓タンが色々書くとアイアム達の書く事減る即ち交流ポインツ壊滅て事への配慮だよウン(w<not感想
  • シュリ(2004/03/29 19:16)
    (┼)。ロジャ、ハニー。
    Mr.窓のサイレントテレパシーで脳内補完というわけダネ。(w
    ミーもまだまだ修行が足りないゼ┐( ┼ )┌

    (┼)。>>Mr.マゲ
    w)Mis.ωが萌えないのはロボが横っ飛びしたときに中身から幽体離脱してい・・・オゥ、ノォォォォォォォォ!!
  • 窓際戦隊(2004/03/30 00:03)
    >>マゲマゲ
    もしや次週、超能力でアリエナイザーを砂に…((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル<ドラゴン北崎に似ているような
    これまた懐かしいですな…ってハリケンがもう「懐かしい」んですよね。思わず、しみじみしてしまいました…<宇宙センター街でフラビーをスカウトしたタザやん
    待ってろよ、生きてろよ!絶対そこに辿りt(ry<うぎゃああああああ!!

    >>ω
    (-∧-)ナムナム…<黙祷
    きっとωさんがホットになり過ぎないように、敢えてクール分を提供しているのですよ(w<ロボの横っ飛び&回転はフーン
    センちゃんはこの際「デカレンジャーお茶漬け」で主役を(w<緑の待遇悪っ

    >>シュリ
    そ、そういうことですよ(; ̄ー ̄)<サイレントテレパシーで脳内補完@感想じゃなくてあらすじ
  • ω(2004/03/30 23:48)
    アウアー。コレでもかと言わんばかりの燃え滾りっぷり話があるのだが流石にアフォ丸出しでコパズカシーから書けない(w<日下さん依存症

    もうホットとかホッテントットとかそんなレベルじゃありません。ヤヴァイです。死ねます。あの世でマゲさんと横っ飛び&回転談義してきます。
  • 窓際戦隊(2004/04/01 01:23)
    ωさんは、日下さんのことを思うとまさに極楽浄土な気分だということが改めてありありと伝わってきます(w
  • シュリ(2004/04/01 14:53)
    (┼)。ミーはロボが横っ飛びした瞬間に中のMr.日下の魂がヌケてるのではと言ったつもりなんだが(w
  • ω(2004/04/02 06:33)
    つかちょっとシュリそんな事どうでもいいから!04/04デカレンと04/25剣に小野友紀タンの名が!(・∀・)
  • シュリ(2004/04/02 11:52)
    Σ(┼)。!!
    ホワッツ!舞台の方は終わったのか!?舞台女優を目指すものとオモテタヨ。
    早速チェック汁ヨ。サンキュー、ハニー(w
    ρ(┼ )ノカモーン、天空神!!
  • シュリ(2004/04/02 12:38)
    ヒューー ストッ‖‖( ‖´ ┼ `‖ )‖‖ タダイマァ。。。
    ウワァァァァァァヽ(` ┼´)ノァァァァァァン!
    小野イエロー&石垣ピンクを期待してたのにー・・・orz
  • ω(2004/04/02 15:29)
    アーナロイドとかでもイイじゃないか!スーツ着装状態且つ動きで中の人を見抜いてこそ愛!磨け眼力!アイアムは04/11の康弘タンの為に今日から毎日ブルーベリー1kg喰らうます!
  • シュリ(2004/04/02 17:33)
    (┼)、アーナロイドならまだましダヨ、立ちポーズの時にクセがあるからネ。
    バット、ジャスミンJrバージョンをかばって事故死するママ役とかだっタラ・・・orz
    。・゚・(ノ ┼`)・゚・。 うえええんMr.窓に「ジャスミン顔パカサーガインコラ」をおくってやるぅぅぅぅ(w
  • ω(2004/04/02 18:15)
    ちびジャスミン庇って死ぬのは良いがJAEさん使わなきゃならん程壮絶な死に方させるのはチビッコ番組としてどうなんだ(笑)<マミー役

    もしやちびジャスミンの新しいマミーが康弘タン(04/11判明)とか!?(゚д゚;)
  • シュリ(2004/04/02 22:09)
    ウワァァァァァァヽ(` ┼´)ノァァァァァァン! ホワイ、ナゼ壮絶に殺したがるんダヨ。(w
    車にはねられて伸身の一回転半ひねり+バックで爆発に決まってる。(w
  • 窓際戦隊(2004/04/03 00:37)
    >>ω
    今月は、デカレン1回ブレイド2回と小野さん強化月間ですな(w

    >>シュリ
    フフフ…実は、思わぬ伏兵の存在がジャスミンへの定点観測を解除させました。
    それは「ブレイド」の小夜子さん…、判りやすく申しますとダディャーナザァーンの元同級生兼カウンセラー兼暫定彼女さん。来週も出てくれないと俺の体はボロb(ry
  • ω(2004/04/03 03:31)
    >>シュリ
    JAEさんなのだから壮絶な爆死してナンボだ!喩え小野タンであろうともな!(w

    >>窓タン
    ビミョーンビミョーン。
  • シュリ(2004/04/03 08:17)
    (┼)。Mr.窓
    フフフ・・・Mis.小野強化月間のブレイド編は女医爆死の伏線で(ry
    ・・・どっちも爆死カヨ。orz
  • 窓際戦隊(2004/04/04 23:29)
    >>ω
    キャラ設定のせいではありますが、なんかジャスミンより女医さんの方が温かそうじゃないですか(w

    >>シュリ
    爆死ではなかったですが、とりあえず小野さんが先手に(w<どっちも爆死カヨ。

2004年03月27日(土)  約束の すごい 場所へ
 アニメというジャンルに特段の関心を寄せていなかった私が、1年間観続けたアニメ『カレイドスター』。
 今日はその最終回、第51話「約束の すごい 場所へ」でした。

 基本的には、ストレートな王道スポ根物であった第1期(第1話〜第26話)。
 ところが、番組タイトルに「新たなる翼」というフレーズが付いた第2期(第27話〜)に入ってからは雰囲気は一変。新たなライバルキャラクターの登場と共に、主人公・苗木野そらの迷走・挫折が描かれていきました。
 しかし、それは第2期後半(第40話〜第51話)への所謂「溜め」の期間であったのです。
 その迷走・挫折を乗り越え、本当に自らが目指す「真のカレイドスター」になるべく「争いのないステージ」というあまりにも非現実的で愚かな、けれども、それ故に未だ誰も見たことのない高みを目指すそら。
 そんな、これまで以上に力強く前に進むそらと仲間たちの姿が描かれるに連れて、物語は再び急速な盛り上がりを見せ、遂に迎えた今日の大団円。
 それは、上記のような展開を1年間という昨今にしては珍しく長い期間で描くことの出来た作品ならではの最終回であったと思いました。
 
 娯楽性を保ちつつも表面的な面白さのみに埋没することなく、しかし、重さと難解さを混同せず、厳しさとしての重さはきちんと捉え、そしてその先にある達成と温かさを余すところ無く描ききった本作。
 そんな作品を形容し、また、そんな作品を創り上げた人々を賞賛する言葉は、まさに「すごい」を除いて他にないと言っても過言ではない程の思いが、この物語の全て(今夏発売予定のOVAが残ってはいますが)を見届けた私の胸に去来してやまないのでありました。

*設定等作品詳細はカレイドスター:Kaleido Star オリジナル・テレビアニメーションカレイドスター(テレビ東京公式)参照
*関連2chスレッド:アニメ板 カレイドスター すごい ステージ54etc...

2004年03月25日(木)  天空の花嫁
 今日は、PS2リメイク版「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」(スクウェアエニックス)を買って来ました。
 
 発売前は特に期待されてもいなかった初代ドラクエ(ファミコン版)を、その当時から非常に楽しみにしていた程のドラクエファンとしては、このPS2版ドラクエVも当然待望しておりました。
 しかし、その反面、実はゲーム雑誌等で掲載されていた尽く3D化しているゲーム画面に、一抹の不安を覚えてもいたり。
 抽象性を想像で補うドラクエの楽しみが削がれるのではないか、と。
 が、実際にゲームをやってみて…その思いは杞憂でありました。
 まだほんの序盤ですが、これは紛うことなく「ドラゴンクエスト」。確かに映像はこれまで以上に具象的なのですが、ドラクエらしさは健在でした。

 さて、このゲームは「天空の花嫁」の副題の通り、中盤にて主人公が結婚するイベントがあります。
 「幼馴染」と「大富豪の令嬢」。
 この二人の花嫁候補から一人を選ぶこととなるのですが、果たしてどちらを選ぶのか。
 当時から今日に至るまで、ドラクエファンの間では終わりのない議論が続けられてきました。
 どちらを選んでもストーリーとしての極端な違いはないのですが、ゲーム進行的には、後者は義父からお金やアイテムが時折支給されるということで若干楽になります。(と云っても、結婚の段階ではそういったご褒美があることはわからないのですが)
 が、言うまでもなく人情とすれば幼馴染と結婚するのが筋。
 しかし、実はオリジナル版をプレイした当時、私は令嬢と結婚してしまいました。
 というのも、当時は思春期真っ只中、即ち捻くれたい年頃。
 『どうせ「幼馴染と結婚」というのが作り手の思惑、ならば思惑に飲まれて堪るものか。』
 思えば、実に下らない意地でありました。
 そして、それから大人になってドラクエの話をする度に当然出てくるこの話題になると、激しく人間性を糾弾され続けてきたのでした。

 そのリベンジを、今こそ。
 始めたばかりなのでまだまだ先のことですが、今度こそ人情に適う人生の選択を…と思いきや、恐るべしリメイク版。
 オリジナル版では、令嬢は結婚イベントの頃になってやっと登場するのですが、リメイク版では序盤(幼少時代)に幼き日の令嬢と遭遇するイベントが追加されていたのです。
 ファン心理を汲みつつも、そのまま投げ返すのではなく、敢えてスパイスを加えて提供する。
 その天狗にならない作り手の姿勢が、嬉しい悩ましさを私に与えたのでした。
 
*関連2chスレッド:FF・ドラクエ板 【PS2版】ドラゴンクエスト5天空の花嫁Lv.89etc...
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  • シュリ(2004/03/26 10:03)
    (┼)。
    システムやシナリオは3の方がミーは好きなんだけど
    この結婚イベントは女性側から見たらどーなんだろネ?
  • ω(2004/03/26 21:25)
    一応まんこの人なので答えてみますが。

    プレイ中は気持ちは主人公即ちちんこの人なのであんまし気にならないですた。寧ろ「此の長いゲーム2回もやらねばイカンのか」とゆー視点でちょとぐったりしました(・∀・)
  • 窓際戦隊(2004/03/27 23:56)
    >>シュリ
    私も3はバランスが素晴らしいと思います。
    勿論、各シリーズとも良さがあって好きですし、エポックメイキングという点を加味するとやはり1作目へのリスペクトが強いのですが、純粋に評価すればやはり3が最高傑作ではないでしょうか。

    >>ω
    リメイク版は仲間との会話という要素も増えましたので、ますます長くなるわけで(w

2004年03月23日(火)  豚キムチ丼
 件のBSE問題を受けて牛丼の販売を停止し、その他のメニューを増やした吉野家
 その新メニューの一つに「豚キムチ丼」があります。

 牛丼停止後、私が吉野家へ食べに行く動機として、この豚キムチ丼の存在があったのですが、ここ暫く行かない間に衝撃の事態が。
 その原因は、ライバル店の影響を受けて、また新たに投入された「豚丼」。
 このメニューの投入によって、豚キムチ丼は「豚丼にキムチをトッピングしたもの」に…。
 いと悲しきかな。

 さりとて、ブーたれていても仕方がないので、牛丼が復活するまでは、ごきげんよう吉野家…。

*関連2chスレッド:B級グルメ板 ☆★☆★吉野家の豚キムチ丼☆★☆★etc...
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  • マゲマゲ(2004/03/24 23:11)
    案外、豚を外したキムチ丼の方が美味かったりして。
  • ω(2004/03/24 23:24)
    何処のお店か存じませんが牛丼の牛肉を豚肉に代えただけのモンを『豚丼』と売ってる処があるそうで、EZOの民としては帯広名物"豚丼"が脳裏に焼き付いてるのが故に「すったらモン豚丼じゃないべさ!(注:こんなEZO弁喋る奴は居ねェ)」と憤っております。
  • 窓際戦隊(2004/03/26 00:05)
    >>マゲマゲ
    「ネギ抜き」ならぬ「豚抜き」ということですか(w<豚を外したキムチ丼

    >>ω
    私は生粋の関東人ですが、所詮、何処かのお店の「豚丼」は、(以前も日記で書きましたが)あくまで「牛丼」の代替品としての評価のみ。帯広の「豚丼」をそういうお店で出してくれたら神です。

2004年03月21日(日)  Episode.06 グリーン・ミステリー
 長さんの死を悼みつつ、デカレンジャー感想。
 今週は「Episode.06 グリーン・ミステリー」です。

 ジューザ星人ブライディによる車切断事件発生。
 そして、その凶行で遂に地球人の姿で潜伏していたリドミハ星人の女性をも殺害?
 しかし、センちゃんの推理が解き明かす意外な犯人とは…?

 と、今回はサブタイ通りミステリ仕立てのエピソード。
 俄かミステリファンとしては、そんなミステリ風味の展開を興味深く観ました。
 ただ、謎解き的な要素を30分に纏めるということもあってか、ナレーションが(ジャッジメントの際などの定型ナレーションを除いても)やや多過ぎるかなという印象はありました。『戦隊』としては久々のナレーションで選り取り見取りなのかもしれませんが、出来ればここぞというときに使って欲しいところです。

*設定等作品詳細は特捜戦隊デカレンジャー 東映公式特捜戦隊デカレンジャー(テレビ朝日公式)参照
*関連2chスレッド:特撮!板 ★特捜戦隊デカレンジャー17【ピラフが泣いてた】☆etc...
序にレス
  • ω(2004/03/22 04:09)
    グリーンからセンちゃんへの歩きながらの変身解除でイヤーンとってもちっさいわー三村さんと呟きつつ其の後のバク宙後即蹴りに鼻血ブー。カ〜ッコイイ〜!(・∀・)

    現時点擬闘に御満悦なデカレンですが強いて言うならば明確なパワー戦士に飢えています。ジャイアントスイングマダー?(AA略)
  • シュリ(2004/03/22 12:39)
    (┼)。>>ω
    パワー戦士だったらデカピンクが万年筆型注射器つかってドーピング(ry
  • ω(2004/03/22 18:36)
    >>シュリ
    石垣さんならドーピングなんざ無用よぉ(はぁと)、と相変わらず言い掛かってみるアイアム。しかも"(はぁと)"使用方法がそこはかとなく明後日の方向です。乙女度足りません。ジャイアントスイングでアイアムの眠れる乙女魂呼び起こしてー!

    ジャイアントスイングで呼び起こされる乙女魂てどうよ_no
  • シュリ(2004/03/22 20:58)
    (┼)。・・・
    ビッグXネタは古すぎて(ry・・・_| ̄|○
  • ω(2004/03/22 21:33)
    あ、ゴメス流石に其れ知らない…(゚Д゚;)
  • マゲマゲ(2004/03/22 23:43)
    リドミハといい和崎宏美・良美といい、投げやりなネーミングが多くないかデカレン(w
    それにしてもバン、熱血単細胞で思い込みで突っ走るタイプなのもいいけど、確たる証拠も無いうちに「一気にデリートだ!」とかいう台詞はいかがなものか。まぁ仙ちゃんとの対比の為の演出なんでしょうけどね。
    しかしデカレンは犯人を逮捕する刑事であると同時に処刑執行人でもあるわけなんで、そういう設定にした以上はデリート(という言葉の使い方を含めて)にはなるべく気を使って欲しいなと思うわけです。と珍しく硬い事を言わせて貰ったり。
    それと、ロボの横っ飛び&回転は実写にしろ。と中の人の都合も考えず再び我侭を言ってみたり(w
  • ω(2004/03/23 11:22)
    日下さんが死んじゃうので横っ飛び&回転のみ今井さんに交代してくらさい(つДT)

    窓タンはまだ黙祷継続中?
  • シュリ(2004/03/23 20:14)
    (┼)。>>Mr.マゲ
    ミーはあのシーンは感情論に左右されることなく法を遵守していると好意的に解釈したヨ。
    最近の戦隊なかではある意味なんでも「逝け逝け」なところを冷静に抑えてあると。

    (┼)。>>Mis.ω
    Mr.日下46ならば無問題、「吊りは日本の伝統芸」グリーンディスティニー並みのワイヤーアクションをプリーズ。(w
  • 窓際戦隊(2004/03/24 00:35)
    >>ω
    そう云えば、アバレブルーの時は変身前の人も小(ry<イヤーンとってもちいさいわ
    全くです。やはり、かのパワー戦士の勇姿を見たいですよね(w<パワー戦士
    長さんショックが日が経つごとにじわじわと来ていましたです。が、まあなんとか(w<黙祷継続中?

    >>シュリ
    なんとレトロな…はっ!もしやジャスミンの正体は!(w<ビッグX
    マゲマゲさんへのレスですが、私も思うところがあったのでコメントさせて頂ければと。
    確かにあのシーンは仰るような解釈が可能であると思います。ただ、あくまで結果論ですが、ならばそれは2話でやった方がもっと効果的ではなかったかと。
    ドン・モヤイダはある意味今回のアリエナイザーよりもバンの憎しみが非常に強い相手で、しかもデカレンジャーに成りたてであることから、本来、バンの性格からすれば感情的にデリートしようとするでしょう。
    そこを先輩である4人の誰かが諌めてジャッジメントを促すことで、バンの思いを強調しつつも、過剰な感情論への警鐘と初ジャッジメントというインパクトの中でその意義がより印象付けられたのではないかとは思います。
    そういう意味でいささか順番と軽重が逆になってしまったかなという思いがあったものですから、恐らくマゲマゲさんが抱いている違和感とはまた異なった違和感があったりはしました。<冷静に抑えてある

    >>マゲマゲ
    ネーミングも「アリエナイ」ってことかも(w<投げやりなネーミング
    確かに「デリート」という言葉は扱いが難しいなという感じがします。そういう意味では、役者さんの技量が最も問われる言葉になるのではないかという思いもあります。<なるべく気を使って欲しい
    ωさんの仰るように、そこだけ中の人を変えるならやって欲しいですね(w<横っ飛び&回転は実写に
  • マゲマゲ(2004/03/24 23:23)
    中の人が替わってのロボの横っ飛び&回転は断じて認められませんよ。ええ、断じて。
  • ω(2004/03/24 23:27)
    マゲさんが!マゲさんが日下さんの命断絶を狙ってる!(つДT)

    アイアムも黙っちゃいませんが日下道先人のハート様も黙っちゃいませんよ。ブロディコスセット(A)着装して鎖振り回しながら…あ、最早マゲさんちに憑いた模様。ちょと窓から外覗いてみて。
  • マゲマゲ(2004/03/24 23:33)
    中の人が替わってのロボの横っ飛び&回転は断じて認められませんよ。ええ、断じて。
  • ハートに膝爆弾★(2004/03/24 23:46)
    ωタンに召還されて参上(・∀・)ノ
    日下さんの御命を狙う不届き者を成敗に参りました。

    >>マゲさん
    ジーンズの腰にチェーンを憑けた三十路熟女にご用心召され。
    紫魂5つ吸引して鬼武者もとい鬼ブロディに変化します。

    ホラ、もう貴方の近くに…(・∀・)ノ~~~~~~~~~~~~
  • マゲマゲ(2004/03/24 23:53)
    あれ?二重カキコになってる。何で?
    うわ何をするやめr
  • ω(2004/03/25 06:14)
    >>ハート様
    アイアムが召還しといた挙句通報もしますた。ザマァ!

    つかまァマゲさんの個人情報漏洩してないから出来る殺人予告でありまして。コレが窓タン相手だたら住所バレテる処かアイアムの元カレ邸と枝番しか違わない所に御住まいなのでアイアム1人でも窓タン邸に到達可能即ち本気で窓の下に立てます。マジな話、次回上京時には窓たん邸ドアに"ω参上!"と張り紙したろと企て中。楽しみしててね窓タン★
  • シュリ(2004/03/25 14:00)
    (┼)。
    ・・・Mr.窓のハウスのドアも大変だネ。

    家主を心配していない(w
  • 窓際戦隊(2004/03/26 00:11)
    >>マゲマゲ
    …実は出来ることなら私も同じ中の人で、うわ何をs

    >>ハートに膝爆弾★
    通報祭りの会場はここですか?(w

    >>ω
    近所のリアルデカベースに駆け込みます(w<楽しみしててね

    >>シュリ
    心配はご無用です。ωさん突入時に私に変装さえして頂ければ(w
  • シュリ(2004/03/26 09:52)
    (┼)。>>Mr.窓
    オゥ、イェース。ミーが襲われる寸前に縛り上げたMr.窓に変わり身の術でOKサ。(w
    or部屋中にMr.日下のポスターを貼りまくればユーには目が行かないとオモワレ。
  • ω(2004/03/26 21:29)
    ドアに張り紙しるだけで不法侵入迄は考えてません現段階。次回上京時に壁登る技術と筋力備わってたらレスキューソルジャー気取りでがんがります(`・ω・´)
  • 窓際戦隊(2004/03/27 23:54)
    >>シュリ
    オゥ、イッツナイスアイディア!早速、Mr.日下のポスターを持ってそうな人に打診してみます。…まずはωさんか(w

    >>ω
    ならば、絶対ここに辿り着くほどの気合も必要です…って、勧めてどうすると自己ツッコミ。
  • ω(2004/03/28 20:53)
    ポスターは持ってないけどスクリーンセーb(ry

    個人で楽しむ分には違法じゃねーだろとかほざく以前に個人でしか楽しめません。
  • 窓際戦隊(2004/03/28 23:45)
    いっそのこと、JAEさんで商品化してくれれば…と、需要のことを一切考えずに希望。<スクリーンセーb(ry

2004年03月20日(土)  だめだこりゃ
 本日午後3時30分、「ザ・ドリフターズ」のリーダーで俳優・コメディアンのいかりや長介氏が亡くなりました。72歳でした。

 いつか来る日ではあったかと思います。
 しかし、それが今日というのは余りにも唐突でした。
 「8時だョ!全員集合」「ドリフ大爆笑」等々、いずれも夢中になって観ていました。
 さよならするのは辛いけど…、故人のご冥福を心からお祈り申し上げます…合掌。

*関連2chスレッド:
 芸スポ速報+板 【訃報】いかりや長介さん、死去
 ニュース速報+板 【社会】ザ・ドリフターズ・リーダーのいかりや長介さん逝去★2
 ニュース速報板 いかりや長助が死亡
 ■芸能音楽板 いかりや長介死去
 お笑い芸人板 いかりや長介死亡etc...
序にレス
  • マゲマゲ(2004/03/21 00:36)
    ベーシストでありコメディアンであり役者であった偉大な「芸能人」が逝ってしまった。悲しいというよりも淋しい。さらば長さん。
  • 窓際戦隊(2004/03/21 00:46)
    本当に「芸」に生きた人だったと思います。
    マルチタレントなどではなく、まさに多芸人。
    長さん、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
  • シュリ(2004/03/21 07:29)
    (┼)。
    また1人昭和の一時代を築いた人が・・・(-ι-З)ナームー
    デカレンジャーに客演してほしかったネ。
  • 窓際戦隊(2004/03/22 00:06)
    「平成」、そして「21世紀」と時代が移り行く中で、「昭和」が消え行くのは当然の運命だとしても寂しいものですね…。
  • ω(2004/03/22 03:53)
    黙祷代わりに「威勢のいいお風呂屋さん」を観ました。内容は言わずとも浮かびましょう。

    とてもとても面白かったです。
  • ω(2004/03/22 03:54)
    そういや最後にまともに観た氏御出演の番組って神木くんとのアフリカ紀行だったなぁ…。
  • マゲマゲ(2004/03/24 23:16)
    長さんを偲んで「踊る」と「独眼流正宗」のビデオを借りてきて観ました。
    「飛べ孫悟空」も観たいし「全員集合」のDVDも見たいな。でも一番観たいのは長さんがベースを弾いてるCM。たまらなく観たい。
  • 窓際戦隊(2004/03/26 00:26)
    >>ω
    私も一昨日、テレ朝でやっていたスペシャル番組で往年のコントを堪能しました。懐古抜きに面白かったです。<威勢のいいお風呂屋さん
    その容姿からよく「アフリカ出身」などとコントのネタになっていましたが、著書「だめだこりゃ」を読むと、長さんは本当にアフリカが大好きだったんですよね。<アフリカ紀行

    >>マゲマゲ
    今週はワイドショーを何本かビデオに録画していたのですが、その中で流されていました。渋みのある様でベースを弾き、ビールを飲んで顔を綻ばすその姿には、ミュージシャン、コメディアン、俳優という長さんの芸歴が凝縮されている気がしました。<長さんがベースを弾いてるCM。

    そして、昨日、また「長さん」がお亡くなりになってしまいました。
    「太陽にほえろ!」の長さんこと野崎太郎刑事役だった下川辰平さん。
    先日、ブルースこと澤村誠刑事役だった又野誠治さんがお亡くなりになったばかり。
    まるで示し合わせたかのようなお二方の死。
    謹んでご冥福をお祈り致します。

2004年03月19日(金)  アバレンジャー DVD Vol.6
 日曜発売に加えて土曜祝日ということで、今日早売りだった「爆竜戦隊アバレンジャー Vol.6」と「爆竜戦隊アバレンジャーVSハリケンジャー」のセルDVDを購入しました。

 まずは「VS」。
 こちらは作品本編は既に先週鑑賞済みということで、特典についてですが、レンタルDVDと同様の映像特典に加えて初回購入限定特典としてハリケン&アバレの主題歌・副主題歌リミックスCDが付いてきました。
 内容的にはそれほど変わった趣向のものではなかったのですが、オリジナルのアバレンEDでは聴けなかった串田アキラ氏による「ダイノガッツ!」や「GA!TAI!TA!TAI!」の合いの手の雄叫びが聴けるのは、微妙に嬉しかったり。
 それから映像特典、やはり一番の見どころはメイキング。
 スケさんこと杉下竜之介役の奥村公延さんがおっしゃられていたように「次の世代を担う若い方(恐らく、奥村さんからすれば、日向無限斎役の西田健さんすらこの「若い方」の範疇ではないかと…)たちが伸び伸びと」撮影に取り組んでいる姿が伺えました。特にえみポンこと今中笑理役の西島未智さんは、ご本人がおっしゃるように奥村さん、西田さん、そして日向おぼろ役の高田聖子さんとベテラン揃いの中、本当に大変だったと思います…。
 
 そして「Vol.6」。
 収録回は、ヤツデンワニが強烈な個性で実質的なデビューを果たした「第21話 アバレ恋!キロキロ」から、単なる幸人女装エピソードと思いきや、仲代の素性調査、幸人・えみポンのカップリング、暴走連結生命体バルギゲニア発案のきっかけなど、振り返ると何気に以降への伏線が結構ある「第24話 アバレ女子高生!ありえな〜い」。この辺りは「アバレ」の一つの転機となる時期であったかと思います。
 そういった理由かどうかはわかりませんが、映像特典・月刊アバレマガジンの「アバレ裏話」コーナーにはメインライターの荒川稔久さんが登場。
 「『アバレ』というキーワードの捉え方」をはじめ、主にアバレンジャーの作風全体に対する考え方を語られていました。
 私の予想としてはトリを飾るのかと思っていたのでいささか意外でしたが、もっと意外だったのは荒川さんの声が予想以上に低音だったこと。イメージとしてはもっと高い声かと思っていたので、「百聞は一見にしかず」ならぬ「一聞は百見にしかず」といったところです。
 しかし、こんなに早い時期に荒川さんがご登場となると、私が密かに期待している「『アバレ裏話』に浦沢義雄登場」も強ち有り得ないことではないかもしれない…と、ますます購入意欲が湧くのでありました。

*関連サイト:爆竜戦隊アバレンジャー(東映公式)爆竜戦隊アバレンジャー(テレビ朝日公式)etc...
*関連2chスレッド:特撮!板 ▼爆竜戦隊アバレンジャー27【アバレた数だけ…】▲etc...
序にレス
  • マゲマゲ(2004/03/20 00:15)
    それはもうぜひひたすら強く希望致します。が、何故かシャイで人前に出たがらない印象があります(w <浦沢義雄登場
  • 窓際戦隊(2004/03/21 00:42)
    私もそう思います(w
    個人的には浦沢さんのギャグというのは、「俺が俺が」というより、浦沢さんなりの照れ隠しのような感じがあるんですよね。

2004年03月17日(水)  私刑
 きちんと見始めたのが極最近故、本当にあっという間に最終回の「相棒」。
 今週は2時間スペシャル「第21話 私刑」。

 今回は「死刑囚に対する殺人」という少々厄介なテーマ。
 それ故に作品全体として一種の割り切れなさというものが漂っていたわけですが、そのあたりが重厚なゲスト陣の演技によって絶妙に描かれていたと思います。(中でも『笠井刑務官』役で第三舞台小須田康人氏が出演されていたのが、個人的にツボでした)
 その中にあって、津川雅彦氏扮する法務大臣・瀬戸内米蔵が官僚の指示に従う旨の電話に対して激昂したのは、(彼の死刑に対するスタンスは意見の別れるところかも知れませんが)溜飲が下がるものでした。
 またラスト、学生時代に浅倉禄郎の親友であった亀山薫が亡き浅倉に語りかけた「お前を殺した奴は捕まえてやったからな…。これで心置きなく……地獄に落ちろ!」という台詞がとても印象的でした。
 
 と、これにて「相棒」はその2ndシーズンの幕を閉じたわけですが、以前も書きましたが改めてもっと以前から観ておけば良かったという思いがします。
 特に今回は、これまでのエピソードの集大成的な要素もあったので尚更のこと。
 ですので、再放送があればビデオにとっても観たいと思いますし、なにより3rdシーズンで右京と薫がまた新たな事件に取り組む姿を心待ちにしたいと思います。

*関連サイト:相棒相棒2 - 番組紹介etc...
*関連2chスレッド:テレビドラマ板 相棒 〜10杯目は花の里で〜etc...

2004年03月16日(火)  Episode.05 バディー・マーフィー
 日を改めてのデカレンジャー感想。
 今週は「Episode.05 バディー・マーフィー」です。

 地球人をスペースガソリンに変えて一儲けしようと企んだアンリ星人ベイルトンとその協力者岩木ことマノ・マーク。彼らの企みを阻止すべく、ボスはウメコにロボット警察犬マーフィーK9を連れての捜索を命ずるものの、マーフィーはなかなか言うことを聞かず。
 しかし、ウメコのマーフィーを信じる気持ちと努力が通じ、マーフィーは岩木が隠した薬を発見。キーボーンでディーバズーカとなり、ベイルトンを倒したのでした。

 これまではウメコのキュートで明るくてお調子者という側面が割と表に出ていたのですが、今回はその根底にある決してめげずに、信じる心が描かれていました。
 マーフィーを信じるからこそ、雨が降り泥に塗れても、マーフィーの示した地点を掘り続ける。
 その直向きな姿は本当にカッコ良いものでした。
 「燃えるハートでクールに戦う」一方で、こういったまさに泥臭くて地道な姿も随所に展開されることで、本作が描こうとしている「プロ」の本質がしっかり描写されていくことを期待しています。

 そして、またしてもブレイド感想。
 今週は「第8話(甦った者たち)」です。

 人類基盤史研究所(ボード)所長・烏丸啓が語るアンデッドの秘密。そして、かつてのバトルロワイヤルの復活。
 それは人類に脅威を与えるだけでなく、その最前線にいる若者たちそれぞれに苦悩をもたらすものでもありました。
 父親がしてしまったことを悔やむ広瀬栞
 当然、自らも母親の回復は願っていたであろうことから、父親への心情たるや複雑なものがあることでしょう。
 それ故にそう簡単には立ち直れないのかもしれませんが、それでも烏丸の諭しで「今を生きる」ことに気付かされます。

 一方、人間とアンデッドの狭間で揺れ動く始。
 彼に定められた「今」は自らの種族を封印した人類を滅すること。しかし、遥香母娘との情が彼を躊躇わせます。
 非情な戦いとそれに相反する遥香たちの存在は、彼の中でどうにも割り切れない思いを抱かせ、それを本能が無理矢理にでも断ち切らせようと彼をブレイドとの戦いに誘っているかのようです。
 そして、自分に定められた「今」への恐怖から逃げ出し、偽りの「今」を生きようとする橘。
 しかし、その意思に関わらず出現したゼブラアンデッドという現実。
 橘は咄嗟にギャレンバックルを手にしつつも、そこから動けず。
 鏡に映ったその姿とアンデッドに、彼は自分の心の弱さと現実との著しい乖離を見せ付けられているような思いを抱いていたのかもしれません。

 そんな中にあって剣崎は、己の定められた「今」に最も忠実であるように思いました。
 しかしながら、その様は余りにも唐突であり、そして、余りにも猪突猛進。
 けれども、彼は逃げない。
 幼い頃、火事で死んだ両親を救えなかった剣崎は、その悔しさを抱え仮面ライダーになったわけですが、それが彼の心の強さとなって「今」を生きているからこそ、ライダーとしてはまだまだですが、その気持ちは誰よりも強いのかもしれません。

 そんなライダーたちそれぞれに定められた「今」は、本作のテーマに沿うならば、即ち「運命」と置き換えてもいいでしょう。
 運命に囚われる始。運命から逃れようとする橘。
 両者にとって、運命はいわば敵。
 それらに対して、自らの運命を相棒としているのが剣崎であろうと私は思いました。

*設定等作品詳細は特捜戦隊デカレンジャー 東映公式特捜戦隊デカレンジャー(テレビ朝日公式)・仮面ライダー剣(ブレイド/東映公式)仮面ライダー剣(ブレイド)参照
*関連2chスレッド:特撮!板 仮面ライダー剣part25【猿の惑星】☆特捜戦隊デカレンジャー16【は〜いコムスメです!】★etc...
序にレス
  • ω(2004/03/17 17:50)
    ほねっこ咥えたドギタンにハートバキューン(´д`*)さりて本編の内容吹き飛びますたのでピンクの逞しきパンチ程度しか記憶にございません。いやでも良かったんじゃないスかマジで。ピンクのワイヤーには姪っ子洒落ならん程興奮して「カッコイイ!もういっかい!」と13回連続再生の刑に陥りましたもん。流石だな石垣さん(言い掛かり)。

    因みに姪っ子は其の後「セーラームーンよりデカピンクの方がカッコイイ!」と延々とデカピンク変身やらかしてました。セラムンなりきりドレス着た侭(笑)。
  • 窓際戦隊(2004/03/18 01:10)
    実写セラムンは最近はちょっとご無沙汰なのですが、あちらが割と中学生の心情的な部分からのアプローチなのに対して、今回のデカピンクはドラマにせよ、アクションにせよ割とストレートに「頑張り」が描かれていたのが、小さい子にも共感を得るところがあったということでしょうね。<デカピンク
  • マゲマゲ(2004/03/18 21:56)
    次週の冒頭でドギーが骨咥えていたら神。
  • 窓際戦隊(2004/03/19 23:40)
    そして、咥えたままディーバズーカよろしくブリッジをしてOPに入ったら超脚本。
  • シュリ(2004/03/21 07:25)
    (┼)。
    and、スワンさんがサイラババックでOPを歌ったらゴッデス。b(┼)。
  • 窓際戦隊(2004/03/22 00:07)
    しかも、その姿はよく見るとデカホワイトだったりw

2004年03月14日(日)  爆竜帰る!さらば僕らの戦士!!
 本日は、東京ドームシティアトラクションズスカイシアターで公演中であった『爆竜戦隊アバレンジャーショー 爆竜帰る!さらば僕らの戦士!!』の千秋楽。
 私はその4回目と6回目(最終回)を観にいったのですが、アバレらしい涙と笑顔のクライマックスでした。

 まず、ストーリーとしては、以下のような感じで展開しました。
 スカイシアターオリジナルの敵・シャドー。
 彼はアバレキラーの体内にいるデズモゾーリャをも取り込み、その力でアバレンジャーをブラックホールに吸い込もうとします。
 そこで幸人が凌駕たちの静止を振り切り、その身を捨ててブラックホールを封印しようと試みるのですが、そこに手負いの仲代が登場。彼らの危機を救います。
 「生きろ!そして俺に最高のときめきを見せてみろ!」
 その『最高のときめき』とは5人の力を合わせて戦うこと。5人はダイノガッツを全開させアバレンジャーにチェンジ。エヴォリアンたちを粉砕し、最後、スーパーダイノボンバーにウイングペンタクトとスティライザーを合体させたマックスダイノダイナマイトでシャドーを倒して、悪を壊滅しました。
 しかし、本編同様、その戦いの直後、キラーのダイノマインダーが暴走。
 「俺はもう十分生きた!…、地球の未来はお前たちに託す!」
 キラーは散り、4人は彼の遺志を受け継いで、これからもそれぞれの場所でアナザーアース、そしてダイノアースの平和を守り続けることを誓うのでした。

 敢えて、クライマックス部は「キラーは」という記述をしたわけですが、実は6回目では「キラーは」ではなく「仲代は」となりました。それまでそこはキャラクターによる芝居だったのですが、最後は素顔の戦士たちによるアドリブ芝居だったのです。
 既に4回目の公演後のトークでいとうあいこさんが感極まってしまっていたのですが、そのアドリブ芝居では全員が激しく声を震わせ、しかし気丈に芝居を貫徹し、私を含め客席の涙を誘ったのでした。

 そして、終了後の挨拶。
 全員が、特にいとうさんと阿部薫くんが感極まっていたのですが、しかし、照れ隠しをしながら涙を堪えつつ5人の役者たちのリーダーとしてかつ凌駕らしく一番気丈に振舞っていた西興一朗くんの姿が私には実に印象的でした。

 …と、そこで終わらないのがアバレンジャーらしく。
 「感動だけで終わらせない!」と突然即興のコントを開始。
 正直、勢いはあったものの即興が故の空回りも少なからず目に付き、最後に本人たちが「やらなきゃよかった」と反省していた通り、興行の幕引きとしてはいささか蛇足ではあったかとは思うのですが、けれども、単なる『お涙頂戴』ではなく、その後に西くんが言ってたように「前向き」に終わらせようという彼らの気持ち、ショーマンシップは、私にはとても良く伝わってきました。
 だからこそ、敢えて蛇足であったと書けるし、それも含めて良い思い出となったことを感謝しています。

 それに、司会のお姉さんのフォローでステージと客席全員で主題歌を熱唱し、前述の通り「お客さんの歓声や笑顔、これがきっとみんなのこれからの力になると思います。皆さん、前向きに生きていきましょう!!!」と西くんが彼自身の言葉でありながら凌駕の言葉でもある纏めで、最後の最後は締めてくれました。
 『超全集』の座談会で、素の自分と正反対の性格である凌駕を演じることに悩み続けたと吐露していた西くん。しかし、あの言葉を語る彼からは、その葛藤を乗り越えた姿をはっきりと見ることが出来たと思います。

 深い感動を与えてくれた即興芝居と最後のトークの空回りの即興コント。
 長短ありましたが、それもこれも誰かに与えられたものや仕組まれたものではなく、彼ら自身がアバレたからこそのもの。故に予想だにしない感動であり、予想だにしない蛇足でもあったのです。

 私が好きなカレイドスターというアニメの登場人物に、一代で巨大な企業体を作り上げた大富豪・ミスターケネスという老人がいるのですが、彼の言った言葉で私が座右の銘にしたいほど好きな言葉があります。
 「冒険を怖れる者は人の後ろを歩くしかないぞ、小僧」
 スーパー戦隊シリーズというある意味「人の後ろを歩く」なかで、しかし、冒険を怖れなかった『アバレ』。
 だからこそ、成功もあり失敗もある。その縮図がこの千秋楽にあったと私は強く感じたのでした。
 そして、彼ら5人の戦士のスカイシアターでの最後の勇姿は、大人になって埋もれていた私の中のセンシティヴな感覚を掘り起こしてくれたという思いを抱き、帰路に着いたのでした。
 (本来は千秋楽の模様と同時にデカレン感想を書く予定だったのですが、今日は余韻に浸って居たいという思いが強く、敢えて他の作品を観ていなかったので、デカレン感想は日を改めて書きたいと思います。甚だ恐縮ではありますが、何卒ご了承下さい。)

*関連サイト:爆竜戦隊アバレンジャー(東映公式)爆竜戦隊アバレンジャー(テレビ朝日公式)etc...
*関連2chスレッド:特撮!板 【ゆうえんち】後楽園で僕と握手【アトラクションズ】▼爆竜戦隊アバレンジャー27【アバレた数だけ…】▲etc...
序にレス
  • マゲマゲ(2004/03/15 22:46)
    スカイシアターは役者さんの素顔が垣間見える分、TV本編とは違った感慨があるんでしょうな。
    窓際氏のそのアバレンジャーに対する想いと余韻はこれからもずっと大事にしていっていただきたいと、私もアバレの一ファンとして願う次第でございます。
  • 窓際戦隊(2004/03/17 01:24)
    やはり役者さんと我々客との物理的な距離の近さだけでなく、気持ちのうえでの距離も近くなるというのを感じますね。<TV本編とは違った感慨
    ありがとうございます。落ち着いて改めて自分のアバレに関連する感想を読み返すと「贔屓目だなぁ」なんて思ったりもするのですが(w、それほど贔屓目にさせてくれただけの力を感じたということでもあったかと思うのです…ってこれも贔屓目かも(w。ともかく、アバレる心を忘れずにいましょう!<アバレンジャーに対する想いと余韻はこれからもずっと大事に

2004年03月12日(金)  爆竜戦隊アバレンジャーVSハリケンジャー
 本日、遂にレンタル開始の「爆竜戦隊アバレンジャーVSハリケンジャー」(東映ビデオ)。
 ダイノガッツのおかげ…かどうかはわかりませんが、何とか開始当日に借りられました。

 再び姿を現したフラビージョとウェンディーヌによる襲撃。
 それが原因でダイノガッツの戦士と伝説の後継者たちの間に起こる対立。
 しかし、邪忍イーガとの戦いのなかで彼らが互いを認め合い、その力を合わせることで生まれるスーパー戦隊魂!

 そんな『VS』シリーズという名に違わぬ展開。そして期待に違わぬ面白さを堪能しました。
 何より、本放送が終わって間もなく1ヶ月、未だ一抹の淋しさが拭えない中でのアバレンジャーとの再会と、昨年もそうでしたが、本放送後のこの1年の間で成長したところもあり、当時と変わらぬところもありといった先輩戦隊であるハリケンジャーたちの「今」の姿を観ることが出来たのが嬉しかったです。
 特に七海と一鍬の「今」は意外というか納得というか…、一言で云えば"hóla!"といった感じでした(って、そのまんまですね…)。

 そして、全体としては、ハリケン・ゴウライの見せ場もしっかりありつつ最後の締めはやはりアバレンといった感じで、今回はそもそも柔軟性のあるアバレの世界観がハリケンの世界観を出来るだけ尊重しつつ、巧く包み込んでいたなという印象を持ちました。

 ともかく、まさにシュシュッと大アバレなこの作品、おぼろさん曰く「スペシャルやしな」の言葉に尽きる娯楽作でした。

*関連2chスレッド:特撮!板 アバレVSハリケンって・・・・やるの?■■ハリケンジャー28 花の名を忘れても…■■▼爆竜戦隊アバレンジャー27【アバレた数だけ…】▲etc...
序にレス
  • シュリ(2004/03/13 18:21)
    (┼)。・・・ミーはチョイ役・・・orz
  • 窓際戦隊(2004/03/13 23:21)
    ご出演お疲れ様でした(w
    しかし、出番はチョイでも相変わらず美味しい役どころだったじゃないですか(w
  • マゲマゲ(2004/03/15 22:19)
    DVD購入予約してますけど待ちきれずに今日レンタルしてしまいましたわ(w
    なんつーか、キャストから小ネタまで「出し惜しみせず」という姿勢に渡辺監督はじめスタッフの両戦隊に対する愛を感じますな(w
    とにもかくにも畳み掛けるような40分、お腹一杯ですた。DVDに入っているメイキングも本編に負けず劣らずに面白かったのも嬉しかったっす。
  • 窓際戦隊(2004/03/17 01:09)
    同感ですな。いわゆるメカやキャラクターを総登場させるだけでなく、それぞれの個性もしっかり見られ、あっという間の40分でした。<スタッフの両戦隊に対する愛
    私はビデオをレンタルしてDVDは購入まで待っていたのですが、DVD特典もかなりすごげなようで…ますます楽しみです。<メイキングも本編に負けず劣らず
  • ω(2004/03/17 17:42)
    ん〜。アイアムは不満。何かこう薄いなと思うますた。素面擬闘は忍者な忍風&轟雷は兎も角アバレン4人がとってつけた感拭えないし。其れはアバレン本編で素面擬闘がほぼ皆無だったから仕方ないとしても、変身後の乗物でしかないてイメージのアバレンがなァ。序に言うとハリケンイエローをもちっとアップで映して欲しかった。久々の康弘タンなのにー!(つДT)

    一番笑った箇所はスタッグブレイカーに腹挟まれたキラー今井さんですた。よく入っt(不敬罪に憑き略)。あと、EDで行進するアバレブラックを見て此の後踊ったらどうしようと冷汗や脂汗がナガレ(不敬罪に憑き略)。
  • シュリ(2004/03/17 21:51)
    (┼)。ン〜、ミーもチョットは不満あるネ。
    フィールド的にバラバラでメリハリが少ないカナと。
    せっかくリボマン出したんだからアバレンオーを載せて
    ソードスラッシャー振りかぶりながら科学忍法火の鳥とか
    イーガも結構イイキャラなんだから等身大戦闘でサンダール的な圧倒的戦闘力を見せ付けてほしかったヨ。
    あと、ミーが実は生きていてみんなを助けたのに驚きも感謝もあっさりしすぎでないのカ?・・・_| ̄|○
  • 窓際戦隊(2004/03/18 01:05)
    >>ω
    なるほど。私はあれはあれで面白かったんですが、ハリケンイエローのアップは確かにもっと欲しかったですな(w<不満
    私は、ハリケン・ゴウライの5人がダイノガッツを溜める際に一鍬が「わかった、兄者!」と言った後、アバレブラックが振り向いたカットが中の人的な視点でニヤリだったです。「呼んだ?」って感じで(w<笑った個所

    >>シュリ
    恐らく不満点にせよ、楽しんだにせよ、共通してあるのはもっと尺があればという感じかなと思いますね。展開的に詰めに詰めた作品ではありましたからね。<不満
    あっさりというかある意味で唖然って感じだったのかもですね。<驚きも感謝も
  • マゲマゲ(2004/03/18 21:40)
    ウェンとフラビーの扱いが良かったのがもう嬉しくて嬉しくて。そもそもハリケンはフェイバリットなだけにとても冷静に観れましぇん(w
    まぁただ一つ不満と言わせて貰えればヤツ(ry

    せめて60分くらいになりませんかね<尺があれば
  • 窓際戦隊(2004/03/19 23:47)
    私もアバレに負けず劣らずハリケンフェイバリットですから、気持ちは全く同じです(w<冷静に観れましぇん
    それはありますね。ハリケン…というか霞ブラザーズとの絡みが観たかったです(w<ヤツ(ry

    先輩後輩両戦隊の魅力を最大限引き出すには、やっぱりそれくらいは欲しいですよね。<60分くらい

2004年03月10日(水)  1/2の殺意
 来週はいよいよ最終回。
 ここまで来るとビデオに録画してでも観たくなる「相棒」。
 というわけで、今週は「第20話 二分の一の殺意」でした。

 今回のテーマは「双子」。
 あるベンチャー企業を経営する青年実業家・坪井真治を殺害しようとした罪で被疑者となった双子姉妹・岡村留奈と留美。
 その二人の同一性、異質性。そして、絆。
 それらの要素が決して煩雑となることなく、事件の謎が解き明かされるに連れて自然と浮き彫りになっていく見事なドラマ運びでした。

 そして、そのドラマをより素晴らしいものにするのが、レギュラーキャストの方々は勿論のこと、ゲスト主役の方。
 今回は、留奈・留美(二役)を演じた吉本多香美さん。
 『ウルトラマンティガ』で…などと言うまでもなく、すっかり有名な女優さんですが、全く同じようで違う双子の役を今回、見事に演じきっていたと思います。
 そんな美人姉妹を弄んだ坪井は全くもって酷い男ですが、ちょっと羨ましいとも思ってしまったり…などと言っていると右京からチクリと何か言われそうですが…。
 
 ところで右京と云えば、今回は改めて右京の魅力を再確認した回でもありました。
 常に冷静で、一見無感情のようにすら見える右京。
 しかしながら、しばしば静かなる激昂を見せるときがありますが、今回、今度こそ坪井を殺そうと深夜、病室にやってきて懐刀を取り出そうとした留美を止め諭すその姿からは、彼の懐の深さもじわじわと伝わってきたのでした。

*関連サイト:相棒相棒2 - 番組紹介etc...
*関連2chスレッド:テレビドラマ板 相棒 〜10杯目は花の里で〜etc...

2004年03月08日(月)  爆竜戦隊アバレンジャー超全集
 先月、暖かい幕引きで終了した『爆竜戦隊アバレンジャー』。
 その関連書籍の「爆竜戦隊アバレンジャー超全集」(小学館)、先週末の発売でしたが今日やっと購入しました。
 今年は昨年のようなファンタスティックコレクションの発売がなさそうなので、これが恐らくアバレ関連の書籍としては最後のものとなるのでしょう。

 そんなわけでじっくりと読んでいたのですが、うっかりしていたのは「爆竜戦隊アバレンジャーVSハリケンジャー」(東映ビデオ)の記事。ややネタバレを読んでしまったのですが、しかし、それでも面白そうであることには変わりがないので、とりあえずは今週末になんとかレンタル出来るよう願うばかりです。

 その他の構成としては例年通り、キャラクターやアイテム詳細、ストーリーダイジェスト、主演5人の座談会等々でやはり注目は座談会。
 1年(田中幸太朗氏のみ半年)間やり通せたことへの思いは勿論のこと、『本当はもっとこうしたかった』という思いや反省もそこでは率直に語られていました。
 それは幾ら作品が終わったからとはいえ、言い訳的な印象も拭えない反面、それ以上に彼らが彼らなりにしっかりとこの作品に向き合ってきたからこそ出てきたものであろうという思いも抱きました。即ち、受け身ではなく、自ら試行錯誤しアバレていたことの確かな証ではなかろうかと。
 これから役者としての本当のスタートを切る彼らにとって、そういった思いがきっと糧となることでしょう。

 あとは「ブラキオの一言」を見開きで全収録しているのも、この作品ならではで良かったです。ただ、一言物申すならば、ブラキオが作中で発言したのとは微妙に違っているものがあったのはやや残念ではありました…。

*関連2chスレッド:特撮!板 ▼爆竜戦隊アバレンジャー27【アバレた数だけ…】▲etc...
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  • シュリ(2004/03/09 17:23)
    (┼)。
    アバレンもオツカレサマンサ(古

    来年のデカレン超全集には「スワンさんの役立つことわざ」「ばんばんの勢いあまって四字熟語」「ジャスミン語録元ネタ集」「ドギーのマーフィーカメラ観察記録」とか収録されたり(ry
  • 窓際戦隊(2004/03/10 23:35)
    >>シュリ
    仰るようにデカレンは小ネタ満載ですからね。その辺の充実は期待出来そうですな(w

    ところで、アバレ絡みで一つ解消した誤解が。
    『第14話「アバレサウルス」と第17話「アバレかっぽれ」での回想でスケさんの年齢がずれているのではないか。』
    これは当時指摘があり、私自身もそう思っていたのですが、どうやら見返してみると、共に松本和義くんという子役の子が演じていたようで…。
    すっきりしたと同時に誤解してすみませんでしたといったところです…(汗

2004年03月07日(日)  Episode.04 サイバー・ダイブ
 バトルファイトの前のデカレンジャー感想。
 今週は「Episode.04 サイバー・ダイブ」です。

 捜査を続けるデカレンジャー。しかし、ホージーは未だ立ち直れなかったものの、バンの熱い叱咤激励により復活。
 再び5人が揃いリコモ星人ケバキーアを倒し、その怨念が乗り移った怪重機デビルキャプチャー2もデカレンジャーロボによって粉砕。ウェルネストーンも取り戻し、バンとホージーの結束も高まったのでした。

 エリート刑事・ホージー。新人熱血刑事・バン。
 一見、ホージーはエリート故に天才肌、バンは熱血が故に努力型と見えつつ、実はバンは1話よりその才能が示唆されていた通り天才肌であり(加えて努力も惜しまない)、ホージーこそ努力型の人間。
 未だホージーのキャラクターとしての背景が描かれていないので憶測に過ぎませんが、私は今回のエピソードを観てそう感じました。
 そして、不断の努力によって自身の優れた能力が支えられているということを忘れ、過信したからこそホージーはミスを犯し、バンが不慣れながらもコンピュータに向かい懸命にケバキーアの行方を検索する姿に、素直でないながらも彼の中の「努力」の心が触発されたのではないかと思います。
 そんなまさにベストパートナーである二人。今後もこのコンビの行く末に注目です。

 さて、今回は仮面ライダー剣(ブレイド)感想も。
 今週は「第7話(囚われた2号)」です。 

 実は『ブレイド』は第1話からかなりの期待をもって観ていました。
 その前の『デカレンジャー』がある意味で器用過ぎる程に器用な作りであるが為に、全体としてのぎこちなさは目に付きつつも、そんな不器用さの中にも愚直にぶつかって行く攻めの姿勢を密かに感じていたのです。
 そんな思いを抱きながら迎えた今回。

 突然自分を拉致した伊坂らに抗う剣崎一真仮面ライダーブレイド
 自らの中の恐怖心と向き合う橘朔也仮面ライダーギャレン
 剣崎とは違う意味で伊坂らに抗いつつも、栗原遥香天音母娘らを盾に取られ無抵抗に為らざるを得ない相川始仮面ライダーカリス
 それぞれの「戦い」を抱えつつ、トリロバイトアンデッドを交え同じバトルフィールドでの戦いに臨む三者。
 そんな彼らの「戦いの中の戦い」を観ると、「バトルファイト」という言葉は決して単に言葉の意味が重複し妙なインパクトを持っただけの言葉ではなく、それはそれで言い得て妙ではないかとも私は思いました。
 そして、何よりもそこに私は「攻めの姿勢」を確信した次第です。

 そんなわけで今回は、両作品共に大分盛り上がりを見せてきたのでは?という感触を抱いたのでした。

*設定等作品詳細は特捜戦隊デカレンジャー 東映公式特捜戦隊デカレンジャー(テレビ朝日公式)・仮面ライダー剣(ブレイド/東映公式)仮面ライダー剣(ブレイド)参照
*関連2chスレッド:特撮!板 仮面ライダー剣part23【バトルファイト】★特捜戦隊デカレンジャー14【君 もしかして…】☆etc...
序にレス
  • ω(2004/03/07 19:14)
    ・ドロップキックで無理矢理問題解決する直情バカレッド禿燃。
    ・ウメコの擬闘キレが素敵。
    ・福沢さんと今井さんの組合せって実は結構少なげなのでおおめずらしやと思いつつも若干違和感。福沢さんはピンが活きるよなァ。良くも悪くも流石レッド。
    ・やっぱ軽業三村さん素敵。2作耐えた甲斐があるわ(つДT)
    ・ピンク擬闘のゴツましさでどんどん石垣さん疑惑が本格化するアイアム脳内。
  • ω(2004/03/07 19:16)
    広瀬さんが"ひろしさん"にしか聞こえなくて比較的マシだと思ってた虎太郎(だっけ?)の中の人にもオンドゥルの魔の手が。と焦りますた。
  • マゲマゲ(2004/03/07 20:28)
    「あっと驚くタメゴロー」といい「池が・・・無い」といい「来た」といいEDの(・∀|フフフ・・・といいジャスミン味があり過ぎ(w
    あとωさんと同様ですが、落ち込んだブルーに励ましのドロップキックをお見舞いする熱血馬鹿レッド最高。ここまでストレートで判りやすいのは寧ろ天晴れですな(w
    この、正反対の様でいて実は似た者同士な二人は、これからもきっと私たちを楽しませてくれる事と思いますね。
    それと仙ちゃんのシンキングポーズはどこかで見たことあるなと思ったら、金田一耕介(昔の古谷一行版)ですな。彼のポジションはある意味一番美味しいのではないでしょうか。
    おおそうだ。アブレラの声!中尾隆聖さんぢゃないかっ!

    さて、ブレイドも毎週面白く見ていますが、カリスの中の人の表情が怖い・・・。
    先週の「ぬっ殺す!」にはオシッコちびっちゃったお子様達が大勢いたのではないでしょうか(w
  • マゲマゲ(2004/03/07 20:38)
    ×金田一耕介→○金田一耕助
    そういえば、ドギーの口がよく動くようになりましたね。
  • シュリ(2004/03/07 21:56)
    (┼)。>>Mis.ω
    2作耐えたって・・・オイオイ(w
    アー、ミーだって結構アクションしてたゾ。
    ンーーーーーーーーーーーー・・・ホラ、エーーーーーーーー・・・・
    「風船と無重力」の時・・・くらいカ? orz

    (┼)。>>Mr.マゲ
    フフフ・・・ジャスミンの正体は「タコ少女」!




    ・・・だったらMr.窓が泣くネ。(w
  • シュリ(2004/03/07 22:46)
    (┼;
    ネクストウィークの予告見てたらピンクのまわしゲリのラインがキマッテテ・・・さすが石垣さん(違
  • シュリ(2004/03/08 08:35)
    串焼きと無重力ダッタ;y=ー( ┼)・∵. ターン
  • マゲマゲ(2004/03/08 21:19)
    『串焼きと無重力』といえば、
    ・「弱っちい」と言われてキレてFモードになる結構短気なシュリ
    ・串焼きを食べるシュリ
    ・日下師範素面登場
    ・タイショウの可愛い奥さん
    等が印象深い回ですた。
  • 窓際戦隊(2004/03/09 01:17)
    >>ω
    詰まるところは理屈ではないというところが彼の持ち味ですよね。勢いで引っ張っていくタイプのリーダーという感じに期待が持てます。<直情バカレッド禿燃
    ウメコはまだ開始して間もないのに、芝居といいアクションといいヒーローものに慣れてるという感じがしますね。<ウメコ
    前作では対立キャラ同士でしたし、前々作では組み合わせという感じではなかったですから、確かに珍しいですな。<福沢さんと今井さん
    三村さんとしての持ち味は今回は良く出てるかもしれませんね。<軽業三村さん
    夢は膨らむ一方ですな(w<石垣さん疑惑
    あれは確かに「ひろしさん」に聴こえましたな(w。しかし、オンドゥル君も回を重ねるごとに良くなっては来てると思いますよ。今年はヒーロー「俳優」の成長振りはライダーの方が興味深いかもです(w<虎太郎

    >>マゲマゲ
    懐かし語は先々ネタがなくなってしまうのでは?と思うほどのオンパレードでしたよね(w。EDの含み笑いも何と云うかいい具合にマンガチックなのが可笑しさを誘いました。<ジャスミン
    推理作家の名前を模したネーミングのヒーローですから、そういったオマージュもありですな(w<金田一
    私は世代的にどうしても「にこにこぷん」のピッコロになってしまうのですが(w、悪役といえばやはりこの人ですな<中尾隆聖さん
    ええ、あれは大人でもゾクっとしました(w。しかし、優しい人が実は悪い奴ということではなく、人間としての心とアンデッドとしての心の二面性がストレートに出ているという印象も受けましたね。<カリス
    最終回までには早口言葉にも対応できるほどになるかも(w<ドギーの口
    1話以来のご登場。当時は本当に心待ちでしたよ(w<日下師範@『串焼きと無重力』

    >>シュリ
    ある意味、前作の「アバレピッグ」で耐性は出来ている…つもりですよ(w<「タコ少女」@ジャスミン

2004年03月06日(土)  愛の饗宴
 本日は、奇数月第1週土曜ということで例の如く、下北沢のトリウッドでの『山田広野活弁リサイタル』に行ってきました。

 今回の上映作品は予告編含め5本。
 まず1本目は、3番目に上映する新作の予備知識として『実験人形ダミー・オズマー』シリーズ第1作目を上映。『ダミー・オズマーあるところにダミーあり』を印象付けました。
 続いて2作目は、昨年末のオールナイトにて上映された『修羅場のごとく』を再上映。「登場人物が4人以上になると活弁が困難になる」という問題をナレーションの多様でカバーした山田監督らしいエロとナンセンスに満ちた作品。
 そして3作目、『ダミー・オズマー』シリーズ最新作「2人の美女編」。
 2人の女性に同時にデートに誘われる主人公の男。3人でデートをするが、男はダミー・オズマーの影を察知。「奴のいるところには必ずダミーがいる」。もしや二人のうち、どちらかがダミー?!果たしてその真相や如何に。
 4作目も新作で『愛の饗宴』。これは昨年末のロードショーにて初公開された『愛の狩人』の続編でロベルト杉浦シリーズ第2弾。
 前作以上に磨きのかかった杉浦氏の変態振りは筆舌に尽くし難く、ただただ笑うしかないまさに問題作と云えるでしょう。
 ちなみにこの作品を含め10作近くの山田活弁映画を某大企業にて多数の重役さんたちを前に披露する機会があったそうで、その際に杉浦氏を同席させたところ、容赦ないセクハラの嵐で大激怒を喰らった(山田監督はただただ笑っていた)とのこと。

 そんな杉浦氏と山田氏が、なんと今月30日に渋谷にあるライヴハウス・クロコダイルにてディナーショーを行うそうで、どうやらこの最強コンビの共演は留まるところを知らないようです…。

*関連サイト:■活弁天国■(山田広野オフィシャルウェブサイト)etc...

2004年03月03日(水)  器物誘拐
 珍しく2週連続で『相棒』視聴。
 今日は「第19話 器物誘拐」でした。

 今回は『仮面ライダーアギト』でも河野浩司刑事役を好演された田口主将氏が、その河野刑事を髣髴とさせる現場叩き上げの熟練刑事役で出演されていました。が、実は私が注目していたのはゲスト主役の久野真紀子さん(桐本雅江役)。
 私の中では、久野さんは『ウルトラマンガイア』(円谷プロダクション)での稲森京子博士役やゲーム『街〜運命の交差点〜』(チュンソフト)での日曜日役など所謂ミステリアスな美女のイメージが強かったのですが、今回は少し疲れた感じの人妻役。
 しかしながら「弁護士の妻」ということもあり、そこはかとなく気品ある色気を感じさせる今回の役もまた久野さんの魅力がよく出ていたように思いました。

 閑話休題。
 展開としてはさすがに今回は前回ほどのどんでん返しはなく、(『西部警察』等のアクション刑事ものではない)テレ朝夜9時の刑事シリーズの流れを割と汲んだ感じでした。
 しかし、法的には「器物」であるところの「犬」を中心に事件、そしてそこに関わる人々(主に飼い主夫妻)の心が描かれるストーリーは、やはり視聴後にえもいわれぬ余韻を覚えるものです。
 また、今回の事件では犬が鍵となって事件の謎を融解させたわけですが、しかし単なる「器物」が故の「証拠品」、としてではなく「証人」として描かれていたように思い、「器物誘拐」というタイトルの意味を改めて噛み締めたのでした。

*関連サイト:相棒相棒2 - 番組紹介etc...
*関連2chスレッド:テレビドラマ板 相棒 〜10杯目は花の里で〜etc...
序にレス
  • シュリ(2004/03/04 17:12)
    (┼)。・・・ドギータン殉職=器物損壊?(w
  • マゲマゲ(2004/03/04 19:01)
    アヌビス星人ってプードル型とかチワワ型とかブルドック型とか色々いそうだよね。<ドギータン

    田口主将をちょっと読み違えて、↓の人かと思ってしまいました(w
    ttp://ueno.cool.ne.jp/chiro_san/japan.htm
  • 窓際戦隊(2004/03/07 00:01)
    >>シュリ
    器物損壊でも対象がドキーならデリート許可が下りそうですな(汗<器物損壊?

    >>マゲマゲ
    第1話の某惑星での結婚式でも色んなネコ型ロ…もとい星人がいましたしね。<アヌビス星人
    私はその読み間違えた人物が、この作品の鑑識役だとばかり思ってしまっていました(w<田口キャプテン(違

2004年03月02日(火)  刑事繋がり。
 今日、某友人から『ヒットをねらえ!』というアニメを紹介してもらいました。

 正直、作品解説をするのも辛いほど何とも言い難い作品なのですが、当り障りのない解説を致しますと、女性新人TVプロデューサーが刑事ドラマのプロデュースに挑戦するという物語…らしいです。

 で、この作品のシリーズ構成を担当されているのが誰であろう『アバレンジャー』、そして『デカレンジャー』のメインライター・荒川稔久氏。
 即ち、図らずも現在、一応「刑事もの」を手掛けてらっしゃるわけで…「デカレンジャー」も「ヒットをねらえ!」、と云ったところでしょうか(?)。

*関連2chスレッド:
 アニメ板 ヒットをねらえ!etc... 
序にレス
  • マゲマゲ(2004/03/03 22:10)
    あーダメだ。こういう絵柄って苦手。ごめん荒川さん。
    「ねらえ!」ものならやっぱり「エースをねらえ!」ですな。おじさんとしては。コミック全巻持ってたし(w
  • 窓際戦隊(2004/03/04 00:36)
    いやいや、ここまでの絵柄となればかなり色々な壁が存在するのは当然です(w<こういう絵柄って苦手
    そんな人気が故に「エースをねらえ!」は現在、実写化されてますが、「ヒットを―」は…ないでしょうな、間違いなく(w<「エースをねらえ!」

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