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★2004年07月18日（日）
クロノ･トリガー
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今日は「クロノ･トリガー」(スクウェア･エニックス)というRPGを買ってきました。
今やプレイステーション2に押され、すっかりリリースが滞ってしまった廉価版「PS one Books」シリーズにラインナップされている作品です。
そもそも、この作品はスーパーファミコン用で発売されたものなのですが、そこにアニメムービーと若干のおまけとローディングの長さを添えてPS版として移植されたもの…を、廉価版として再リリースしたものを買ったわけです。
また、SFC版発売当時、ドラゴンクエストシリーズで御馴染みの堀井雄二、鳥山明、そして、ファイナルファンタジーシリーズのプロデューサー･坂口博信の三氏による「ドリーム･プロジェクト」として話題を呼んだ作品でもあり、即ち今となればこの作品そのものが「スクウェア･エニックス」であるとも云えるでしょう。
とはいえ、制作全般は当時のスクウェアということで、ゲームシステムはFF寄りなのですが、雰囲気はDQ。どちらかと言わなくてもDQ派の私ですが、十二分に楽しんでいます。というか、今日は寸暇を惜しんでプレイしていました。
で、さすがにまだクリアはしていないのですが、寸暇を惜しんでプレイした感想としてはとにかく隙がないです。
ストーリー、キャラクター、戦闘システム、音楽等々、(自分にとっての)新作でこれほど嵌ったのは本当に久し振り。
ただ前述の通り、唯一の短所はローディングの長さなのですが、2,500円ならばこれくらいはどうということはありません。(ちなみにSFC版は11,400円…)
実にいい買い物をしました。
なお、この作品には「クロノ･クロス」という続編があるのですが、こちらはかなり評価が白黒のようで、しかもトリガーとは雰囲気もかなり違うということで、とりあえずトリガーをクリアしてから(といっても、マルチエンディングなので暫くは楽しめそうですが)改めて検討したいと思っています。
*関連2chスレッド:
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恐らく、この日記で画像が添付されるのは初めてではないかと。
