帰社倶楽部のでんぱ望遠鏡

2004年08月29日(日)03:34  北の家族2
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 で、このお店、8時から歌謡ショーがある。歌は勿論、民族万歳、革命万歳な歌ばかりで、歌い方もあの独特の北っぽい感じなんだが、むしろ資本主義に毒された客は大喜び。ご覧の通り踊りもするし、この店は楽器も生演奏。
 ショーの途中にお姉さんに花束を渡せるのだが、1束100元也。請求書を見たらちゃんと花束代が加算されてましたとさ。
 さっきまで食事を運んでたお姉さんたちが交代で舞台に上がり歌って踊る。自分の出番が終わると再び配膳に。勿論、北式笑顔は忘れない。しかし、例によって舞台を降りた瞬間に北式素顔に戻る。見ていてむしろ切なく感じてしまうくらい。仮に彼女たちに恋してしまっても、文字通り国境に引き裂かれた禁断の愛なのである。
 一応断っておくが、こうした北のレストランはあくまでもレストランであって、お姉ちゃん飲み屋ではない。しかし、下手なキャバよりよっぽど楽しい時間を過ごせること請け合いだ。
 ただ、一人でトイレに行くときだけは、ちょっと警戒してしまったことは正直に言っておこう。

2004年08月29日(日)03:32  北の家族1
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 お盆に上海に行ってきて、北が経営する焼肉屋に逝ってきた。
 勿論給仕のお姉さんたちは北の方々。さしずめ、喜び組4軍ってとこだろうか。とにかく愛想がいい。しかし、客席から離れた瞬間に顔が無表情になる。そう、まさに練習に練習を重ねた北の笑顔なのだ。それでも接客中はとにかく尽くしてくれる。肉も焼いてくれるし、冷麺もほぐしてくれるし、お酒も注いでくれる。写真撮影も喜んでしてくれる。
 肉はまあまあ美味かったが、酒(人参入り)はちょっと絶句モノでガソリンのような味だった。それでもグラスが空くとお姉さんが注いでくれて、「美味しいですか?」なんて聞いてくるので、ついつい「美味しいです」などと答えてしまう。

 つづく。

↓私が逝ったお店
http://homepage3.nifty.com/dprk/sh-pyg.htm
これにレス
  • ( ´`ω´)(2004/08/29 08:53)
    シャツが裏返しだぞ。

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